抗がん剤のシードとなる分子標的阻害物質の探索と評価(化合物評価)



 化学療法基盤情報支援班では,より有効な抗がん剤の候補となる物質を探索しようとする研究者を支援するために,ヒトがん細胞パネルによる評価系を中心に,がんの分子標的と考えられているプロテインキナーゼヒストンデアセチラーゼテロメラーゼファルネシルトランスフェラーゼプロテアソームの活性阻害評価系を用意し,無償で化合物評価をおこないます.また,広く化合物の活性評価を希望する研究者は,本支援班が構築する化合物ライブラリーに化合物を寄託することができます.化合物ライブラリーに寄託された化合物は,将来,前述の6つの評価系以外に支援班が用意した評価系や,支援班が認めた他の研究者の評価系にかけられ,その結果は逐次,化合物を寄託した研究者に報告されます.また,本支援班の評価系で陽性となった化合物の結合モデル作成,および類縁体の構造活性相関を予測するサービスも行っています.

 化合物評価をご希望の方は,各評価系の概要と化合物評価の条件をご熟読の上,化合物評価申込を行ってください.

 この活動は,平成16年度まで継続した文部科学省がん特定領域研究・総合がん・スクリーニング委員会の活動を発展させたものです.





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